一人一人の症状に向き合います


新型コロナウイルスによる感染症は、症状の重症化した患者さんは肺組織などに大きなダメージを負っていることが多いのですが、発熱やその他入院や特別な治療を要さない程度の軽微な症状があった人でも長引く症状に悩まされている例が世界的に認められています。

確立された検査・診断・治療法のない中、徐々に文献が出てきておりますので、常に最新の情報にあたりながら個々の患者さんの訴えに向き合って参ります。

当外来の対象となる患者様は以下の通りです。

・新型コロナウイルスの感染が検査(抗原、NEAR法、LAMP法、PCR法のいずれか)で陽性であった。
・新型コロナウイルスの検査は陰性であったが、その他の状況から感染している可能性が高いと医師によって判断された。
・発症から21日以上経過している。



後遺症についての論文の解説は→こちら

COVID-19後遺症外来

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